インデアンカレー 芦屋
芦屋のインデアンカレーにときどき伺います。
いまさらなんですが
・インディアンカレー
ではなく
なんですよね。ここ重要です。
こだわりのカレーマニアは、こういう細かいところにも注意を払うのです。
それが美味しいカレーを提供してくれるお店へのリスペクトでもあるわけですね。
今年もあとわずかですが、せめてあと一回はインデアンカレーを頂きに芦屋まで出かけて行こうと考えています。
他の店舗(たとえば三宮)でも良いのですが、個人的に芦屋のお店が好きなもので。
そういえば、インデアンカレーを教えてくれた友人は、仕事の関係で海外に行ってしまい、しばらく食べてないそうです。
インドにインデアンカレーがないというせつなさ。
これはなかなか伝わらないと彼は申しておりました。
残ったカレーでカレーうどん
カレーの翌日。
何が楽しみかって、2日めのカレーと「残ったカレーでカレーうどん」・・・これにつきます。
熟成されたカレーをノーマルな食べ方をしつつ、カレーうどんも作る!
これが至福のときと言わずして、何を至福といえば良いのでしょうか?
さらに付け加えるなら
「カレーうどんには出汁をつかわない」
これです。
これはマストです。
よく蕎麦屋さんなどでは出汁入のカレーうどんをだしていますが、あれは物足りない。
というより、カレーの良さが半減してしまいますね。
出汁で薄める必要なんてない・・・あえてそう言い切ります。
スパイスの美味しさや風味をそのままうどんの麺にからめてこそ、ほんとうの美味しさが伝わると思うんですよ。
出汁のかつおとか昆布とかの味がそこに入ることで、カレーっぽさから離脱するんですよね。
こういうこだわりは、誰になんといわれても持ち続けます。
昔、ステーキハウスでバイトしていたことがあるのですが、そこのオーナーがカレーハウスも経営していたのです。
あまりにカレーが好きすぎて、カレー屋さんで働くと「盗み食い」をしてしまいそうなので、あえてステーキハウスでバイトしていました。
そういう話をオーナーにしたときに、
「そこまでカレーが好きなんだったら、週に2回くらいカレーハウスに出向バイトしてみるか?」
と言われました。そのときの条件が、
・まかないは好きなだけカレー食べてオッケー
・その代わり、時給は今より50円ダウン
というものでしたが、本気で悩みました。
盗み食いしてしまうかもということを話したあとのこのオファー。
確実に試されてますよね?笑
結局、自分の我慢はカレーの魅力には抗えないと結論を出し、この話を断りました。
そのときのオーナのニヤニヤ顔は一生わすれません。笑
カツカレーを思う。
カレーライスなら週に5回食べれます。
もちろん、朝昼晩の3食がカレーでも特に違和感を感じません。
そんな自分でも、
「そのうちの何回かはカツカレーとかにしてね」
とは思いますが・・・
目先を変える意味でも、カレーを食べ飽きないためにも、そういった工夫は重要じゃないかと思うわけですよ。
ほかにも
・チキンカレー
・メンチカツカレー
・コロッケカレー
などなど、いろいろなバリエーションがあるので、それも織り交ぜていければ尚グッドなんじゃないかと、こう思うのでした。
あと、カレー自体を変えてもいいですね。
ニシンの入ったカレーのように白いカレーとか。
ま、キーママレーなんていうのもバッチリです。
そういう感じで毎日カレーでもオッケーになるわけですが、カップヌードルカレーのスープっぽい感じも大好きです。
どこかのタレントさんは
「カレーは飲み物」
という名言を残していますが、さもありなん。
後世に伝えていきたい言葉のひとつですね。
カレー名言集にはぜひとも加えておきたい言葉です。